柿崎ゆうじ 監督作品 シグナチャー 〜日本を世界の銘醸地に〜

TRAILER 予告編
INTRODUCTION 作品紹介
日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の想いを受け継ぎ、「日本を世界の銘醸地に」するために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いた映画が誕生いたしました。安蔵光弘役には、本作にて映画初主演を飾る実力派俳優の平山浩行。妻となる安蔵正子役には、パリ国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞した竹島由夏、麻井宇介役に榎木孝明、安蔵光弘の上司役に徳重 聡、山崎裕太、大鶴義丹。丸藤葡萄酒の専務(現:社長)大村春夫役に辰巳琢郎。そして長谷川初範、宮崎美子、黒沢かずこ(森三中)、板尾創路、篠山輝信、堀井新太、ソムリエの田邉公一など豪華な顔ぶれが揃っております。また、日本ワインにかける青年たちを描いた映画『ウスケボーイズ』に出演していた渡辺 大、出合正幸、伊藤つかさや和泉元彌も本作に登場しておりますのでご注目ください。主題歌は、安蔵光弘が作詞をした「大地のしずく」。ワイン造りへの想いを込めて辰巳真理恵が歌います。監督は、前作『ウスケボーイズ』がアムステルダム国際フィルムメーカー映画祭にて最優秀監督賞を受賞し、マドリード国際映画祭、ミラン国際フィルムメーカー映画祭、ロンドン国際フィルムメーカー映画祭、ニース国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞。そして本作ではニース国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞し、国際映画祭で高い評価を得ている柿崎ゆうじ。本作にてオリジナル脚本も手がけております。
STORY ストーリー
1995年、東大大学院を卒業した安蔵は、ワインを作りたいという希望を叶えるために山梨県勝沼町にあるシャトーメルシャンに入社した。入社してからは畑の草刈りなどワインに触れる機会の無い日々を送る。そんな中、会社の大先輩でもあり日本ワイン業界を牽引する麻井宇介(浅井昭吾)と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していく。やがて、ワインの醸造にも携わる中で、ワイン造りを切磋琢磨する仲間に出会う。その中には後に安蔵の妻となる正子の存在もあった。その後安蔵は本社への転勤のため現場を離れる事になる。しかし、その間に出会った名醸造家から日本ワインの将来を考えるきっかけを得て、さらに麻井からの推薦もあり1998年にワイナリーへ復帰を果たす。ワイン醸造の現場に戻った安蔵は理想のワインを造る為に、麻井の努力によって改植に成功した、長野県塩尻市にある欧州品種のメルローを醸造家自ら収穫・選果するという大胆な提案をする。渋る葡萄農家の説得や不測の怪我に見舞われ、悪戦苦闘しながらも2樽の特別なメルローを仕込むことに成功する。一方で正子はドメーヌのプロジェクトに突き進んでいたが、方向性の違いからプロジェクトに見切りをつけ人生の再設計を迫られている最中、安蔵と再会する。お互いにどこか惹かれる存在と意識していた2人は共に人生の歩みをスタートさせる。その後、安蔵はフランスのボルドーへの赴任も決まり、順風満帆にワイン造りに没頭する。そんな中、安蔵が仕込んだ特別なメルローのリリースが決定した。ラベルに自らシリアルナンバーを手書きする事から、【桔梗ヶ原メルロー シグナチャー1998】と命名される。その一方で麻井に病気の魔の手が迫る。余命宣告まで受けた麻井に安蔵と正子は衝撃を受ける。麻井は安蔵に「君が日本のワインを背負って行ってくれよ」と渾身の檄を送る。あれから20年―。麻井が理想とし追い求めた日本ワインに、安蔵も正子も追いつき追い越さんという想いでワイン造りに日々向き合っている。安蔵は麻井の想いを受け継ぎ【日本を世界の銘醸地に】するため、日本ワインの一致団結を掲げ奮闘する。
CAST キャスト
平山浩行
安蔵光弘 役
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平山浩行
安蔵光弘 役
竹島由夏
安蔵(水上)正子 役
+ Profile
竹島由夏
安蔵(水上)正子 役
榎木孝明
浅井(麻井宇介) 役
+ Profile
榎木孝明
浅井(麻井宇介) 役
辰巳琢郎
大村春夫 役
+ Profile
辰巳琢郎
大村春夫 役
徳重 聡
三村芳成 役
+ Profile
徳重 聡
三村芳成 役
山崎裕太
牧野明久 役
+ Profile
山崎裕太
牧野明久 役
渡辺 大
岡村英二 役
+ Profile
渡辺 大
岡村英二 役
出合正幸
内藤明人 役
+ Profile
出合正幸
内藤明人 役
長谷川初範
水上勲 役
+ Profile
長谷川初範
水上勲 役
宮崎美子
水上はる子 役
+ Profile
宮崎美子
水上はる子 役
板尾創路
塩沢 役
+ Profile
板尾創路
塩沢 役
黒沢かずこ
塩沢の妻 役
+ Profile
黒沢かずこ
塩沢の妻 役
篠山輝信
高坂慎太郎 役
+ Profile
篠山輝信
高坂慎太郎 役
堀井新太
小西超 役
+ Profile
堀井新太
小西超 役
和泉元彌
謎の男性客 役
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和泉元彌
謎の男性客 役
田邉公一
ソムリエ 役
+ Profile
田邉公一
ソムリエ 役
大鶴義丹
佐藤昌史 役
+ Profile
大鶴義丹
佐藤昌史 役
伊藤つかさ
菊池香織 役
+ Profile
伊藤つかさ
菊池香織 役
平山浩行
安蔵光弘 役
1977年10月17日生まれ。
岐阜県出身。2003年にTBSドラマ『高原へいらっしゃい』で俳優デビュー。近年の主な出演作品として映画では『本能寺ホテル』(17年)、『昼顔』(17年)、『ハルカの陶』(19年)、『天間荘の三姉妹』(22年)など。ドラマでは『やすらぎの刻~道』(EX/19年)、『仮面ライダーセイバー』(EX/20年)、『おじさまと猫』(TX/21年)、『寂しい丘で狩りをする』(TX/22年)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~ season2』(Hulu/22年)などに出演。
COMMENT
去年の夏真っ只中に撮影が始まりコロナ禍でもあった為、呼吸をするのも大変な中でスタッフ、キャストが汗を流し完成した作品です。私としても初主演映画という事もあり、今までに味わったことのない素晴らしい経験をすることができました。メルシャンの安蔵光弘さんの半生を描いた作品です。現場では直接、安蔵さんに質問するなど当時のリアルなお気持ちを聞きながら、とても不思議な感覚で演じておりました。山梨の葡萄畑の風景、大切な人との出合い、そして絆。安蔵さんを演じていく中で私もワインに対しての思いが変わりました。この映画を通して何を伝えたいのか、その気持ちが観て頂く方々にも感じていただけることを祈っております!
竹島由夏
安蔵(水上)正子 役
1977年10月17日生まれ。
岐阜県出身。2003年にTBSドラマ『高原へいらっしゃい』で俳優デビュー。近年の主な出演作品として映画では『本能寺ホテル』(17年)、『昼顔』(17年)、『ハルカの陶』(19年)、『天間荘の三姉妹』(22年)など。ドラマでは『やすらぎの刻~道』(EX/19年)、『仮面ライダーセイバー』(EX/20年)、『おじさまと猫』(TX/21年)、『寂しい丘で狩りをする』(TX/22年)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~ season2』(Hulu/22年)などに出演。
COMMENT
1986年生まれ。 東京都出身。5歳で芸能界入り。本作ではパリ国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞。映画『陽は落ちる』(2015/柿崎ゆうじ監督)ではシネロッコム国際映画祭において、最優秀主演女優賞を受賞。映画『ウスケボーイズ』(2018/柿崎ゆうじ監督)、『第二警備隊』(2018/柿崎ゆうじ監督)、映画『大河巡る~生まれ変わっても忘れない~』(2017/柿崎ゆうじ監督)他、大河ドラマ『八重の桜』(2013/NHK)、『大魔神カノン』(2010/ TX)、『仮面ライダークウガ』(2000/EX)など多数出演。隔年で上演の舞台『帰って来た蛍』では、2010年より鳥濱礼子役を演じている。
榎木孝明
浅井(麻井宇介) 役
武蔵野美術大学デザイン科に学んだのち、劇団四季入団。1981年『オンディーヌ』で初主演。1983年劇団四季を退団し、翌年のNHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』の主演でテレビデビュー。以後、映画『天と地と』テレビ『浅見光彦シリーズ』「NHK大河ドラマ」、舞台などで活躍。絵と旅を好み、アジア各地を中心に世界の風景を描き続けている。
COMMENT
目をつむり8月の山梨での葡萄畑の撮影を想う時、不思議と真夏の暑さは消えて葡萄の青い葉を揺らす爽やかな風が吹いて来ます。それは甘酸っぱい恋をしたひと夏の想いにも似て、心の隅にそっとしまい込んでおきたいような何とも言えない心地良さなのです。この感覚は自分のやって来た仕事の中でもそう多くはなく、良い作品に巡り会えた時に感じる独特のものです。麻井宇介さんの軌跡を調べて行くうちに、徐々に宇介さんの気持ちが乗り移って来て、ワインの知識などほとんどなかった自分が“ワインのことを愛しているんだ”と思うようになりました。現場で宇介さんが見守ってくれていると思うだけで、自然とワインとの相性まで良くなっていくように感じました。私にとってこの映画は、日本でも本当に美味しいワインを作れることを多くの人に知らしめた宇介さんへのオマージュ作品だと思っています
辰巳琢郎
大村春夫 役
京都大学文学部在学中は、関西では人気実力ともにNo.1の『劇団そとばこまち』を主宰し、役者兼プロデューサー、演出家として'80年代前半の学生演劇ブームの立役者となる。卒業と同時にNHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』で全国区デビュー。以来、知性・品格・遊び心と三拍子揃った俳優として活躍中。食通・ワイン通としても知られ、『日本のワインを愛する会』会長、日本ソムリエ協会名誉ソムリエを務める他、数々のワイン騎士団の騎士号を持つ。著書に『やっぱり食いしん坊な歳時記』『日本ワイン礼讃』など。近畿大学文芸学部客員教授。国連WFP協会顧問。
徳重 聡
三村芳成 役
1978年生まれ、鹿児島県生まれ。
静岡県出身。新人発掘オーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ〜」でグランプリに輝きデビュー。ドラマ「下町ロケット」や、「愛しい嘘〜優しい闇〜」での怪演が話題を呼び、近年では個性的な役も演じる。主な出演作に、ドラマ「麒麟がくる」「カムカムエヴリバディ」「渡る世間は鬼ばかり」「僕の大好きな妻!」「邪神の天秤 公安分析班」「Dr.伊良部一郎」映画「アキラとあきら」「天外者」「俺は、君のためにこそ死ににいく」「レディ・ジョーカー」など。
山崎裕太
牧野明久 役
1981年秋田生まれ、東京育ち。
7歳からTV『あっぱれさんま大先生』に出演するなど子役時代から注目を集め、以降も映画、TV、舞台など幅広く活躍。2001年に主演の代役を務めた劇団☆新感線の舞台「大江戸ロケット」でゴールデン・アロー賞演劇新人賞受賞。主な出演作に『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(95/岩井俊二)、『青い春』(02/豊田利晃)、『京都カマロ探偵』(22/吉田由一)、EX・ABC『ショカツの女シリーズ』(07〜17)、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(11)、BS時代劇『大岡越前シリーズ』(14〜継続中)など。自身のYouTubeチャンネル「あれこれ言うた!!」やTikTokなどSNSにおいても精力的に活動中。
渡辺 大
岡村英二 役
1984年生まれ、東京都出身。
2002年に新春ワイド時代劇「壬生義士伝」で俳優としてデビュー後、時代劇から現代劇まで幅広く演じることから高評価を得ている。2018年には2つの国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。2023年には舞台『マヌエラ』の出演を控えている。1/15(日)より東京・大阪・福岡の3都市で上演予定。
出合正幸
内藤明人 役
1981年生まれ、大阪府出身。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』(2007/EX)で高丘映士/ボウケンシルバーを演じ、知名度を上げる。映画『第二警備隊』(2018/柿崎ゆうじ監督)ではニース国際映画祭にて最優秀助演男優賞を受賞。また映画『アラームベル』(2021/柿崎ゆうじ監督)ではバルセロナ国際映画祭にてベストアクターを受賞。映画『ウスケボーイズ』(2018/柿崎ゆうじ監督)、『映像研には手を出すな!』(2020/英勉監督)、『土竜の唄 FINAL』(2021/三池崇史監督)、『軍師官兵衛』(2014/NHK)、『SEDAI WARS』(2020/MBS)、『24 JAPAN』(2020/EX)など多数出演。
長谷川初範
水上勲 役
北海道出身。
横浜映画放送専門学院(現・日本映画大学)卒。1978年にドラマ『飢餓海峡』でデビュー。80年、『ウルトラマン80』で主人公矢的猛役に抜擢され、その後も大ヒットした月9ドラマ『101回目のプロポーズ』など、ドラマ・映画・舞台で活躍。近年の主な出演作は、映画『リング・ワンダリング』(22年/監督 金子雅和)、舞台『ピサロ』(20,21年/ウィル タケット演出)、ドラマ「華麗なる一族」(21年/WOWOW)など他多数。待機作にNetf lix映画「クレイジークルーズ」がある。
宮崎美子
水上はる子 役
熊本大学在学中の1980年にTVドラマ「元気です!」で女優デビュー。 以後、数々の映画やTVドラマ、また、クイズ番組等のバラエティ番組に も出演。2000年、映画『雨あがる』で第24回日本アカデミー賞優秀主演 女優賞ほかを受賞。主な出演作に、映画「金メダル男」(2016)、「野球部員、演劇の舞台に立つ!」(2018)、「太陽は動かない」(2021)、「虎狼の血LEVEL2」(2021)、「マリッジカウンセラー」(2022)、TVドラマ「正義のセ」(2018/日本テレビ系)、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック 噺~」(2019/NHK)、「リコカツ」(2021/TBS)、「ダメな男じゃだめですか?」(2022/TX)、よるドラ「カナカナ」(2022/NHK)、「探偵が早すぎる」(2022/NTV系)などがある。
板尾創路
塩沢 役
1963年生まれ、大阪府出身。
NSC(吉本興業のタレント養成所)の4期生。相方のほんこんとお笑いコンビ=130Rを組み数々の番組で活躍。2010年には『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューを果たし、『月光ノ仮面』(12)、『火花』(17)を監督。近年の出演作に、ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ)、「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ)、「赤いナースコール」(テレビ東京)、映画『決算!忠臣蔵』(19/中村義洋監督)、『ファーストラヴ』(21/堤幸彦監督)など。冠コント番組「板尾イズム2」をLINE NEWS VISIONにて配信中。
黒沢かずこ
塩沢の妻 役
茨城県ひたちなか市出身。
1998年お笑いトリオ森三中を結成。バラエティ番組を中心に芸人として活動する傍ら、女優としての活動もしており2010年には映画「クロサワ映画」で主演を務め、第2回沖縄国際映画祭Laugh部門海人賞グランプリを受賞。その後もドラマ「嘆きの美女」「シェアハウスの恋人」「ゴースト もういちど抱きしめたい」などに出演し、「クレヨンしんちゃん超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」「シュガー・ラッシュ」では声優にも挑戦している。
篠山輝信
高坂慎太郎 役
1983年生まれ、東京都出身。
2006年に舞台「ANGEL GATE ~春の予感~」で俳優デビュー。以降、舞台や映画、ドラマのほか、情報系番組にも幅広く出演。近年の出演作 舞台「愛するとき 死するとき」、NHK「あさイチ」、NHK FMシアター「小夜嵐」など。俳優業の傍ら、脚本を執筆し、沖縄県を題材にして執筆した「島」は、日本シナリオ作家協会 第31回(2021年度)新人シナリオコンクールで入選。最高賞グランプリ受賞。
堀井新太
小西超 役
1992年生まれ、東京都出身。
2010年俳優デビュー。以降ドラマや映画など様々なジャンルで活躍中。主な出演作に、ドラマ「私のシてくれない、フェロモン彼氏」、「ダブル」、「30までにとうるさくて」、「流れ星」、「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル」、「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」、「西郷どん」、「3人のパパ」、「マッサン」、映画「Fukushima 50」(若松節朗監督)、「青空エール」(三木孝浩監督)、舞台「お勢、断行」(倉持裕演出)、「少女ミウ」(岩松了演出)、「家族の基礎~大道寺家の人々」(倉持裕演出)、など。
狂言・和泉流二十世宗家 和泉元彌
謎の男性客 役
狂言和泉流二十世宗家。十九世宗家和泉元秀の嫡男。祖父は人間国宝九世三宅藤九郎。修行は一歳半から始まり、4歳「靭猿」で初舞台。以降、「三番叟」「奈須與市語」、史上最年少で秘曲「釣狐」、一子相伝「狸腹鼓」を初演。近年は最奥秘曲を披き新たな境地に。紅白歌合戦(NHK)の司会やNHK大河ドラマ「北条時宗」主演、明治座・コマ劇場などでの座長公演など多方面で活躍。ネスカフェゴールドブレンドのCMには最年少で出演。柿崎ゆうじ監督作品には、4度目の出演となる。
田邉公一
ソムリエ 役
ソムリエ・ワインディレクター。「タイソンズ アンド カンパニー」「マイアムワイン」「ロワン」「アフリカー」「麻布とさか」等のレストランやワインショップ、イベントのワイン、飲料の監修を手掛ける。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」でワインや日本酒の講師、飲料のセレクターを務める。第6回キュヴェ・ルイーズ・ポメリーソムリエコンテスト優勝。
大鶴義丹
佐藤昌史 役
1968年生まれ、東京都出身。
NHK『安寿子の靴』でドラマデビュー後に1990年大学在籍中『スプラッシュ』で第14回すばる文学賞を受賞。1995年には映画『となりのボブ・マーリー』を監督脚本。現在まで六作品の監督作品がある。2014年からは、父「唐十郎」の戯曲作品にも新宿梁山泊を通して参加している。ドラマ、映画、バラエティー、執筆活動とマルチに活動中。主な近年映画出演作品として、「ウスケボーイズ」「日本独立」「宮松と山下」などがある。主な舞台作品として2014年『ジャガーの眼』(唐十郎作 金守珍演出)新宿花園神社特設紫テントにて公演。2015年『二都物語』、2016年『新二都物語』、2017年『腰巻きおぼろ 妖鯨編』、2018年『ユニコン物語~台東区篇』、2019年『蛇姫様 わが心の奈蛇』。舞台「The Birthday Party」の出演を控えている。
伊藤つかさ
菊池香織 役
東京都出身。
子役として芸能活動を始め、『3年B組金八先生2』(1980/TBS)で「赤上近子」役にて人気を博し、翌年には『少女人形』で歌手デビューも果たす。映画では『さつまおごじょ』(2016/柿崎ゆうじ監督)、『第二警備隊』(2018/柿崎ゆうじ監督)、『ウスケボーイズ』(2018/柿崎ゆうじ監督)など出演。『守護神・ボディーガード進藤輝3』(2014/TBS)、『水戸黄門』(2004/TBS)、『暴れん坊将軍』(1988/EX)、『アイコ16歳』(1982/TBS)など数多くのドラマにも出演。隔年で上演の舞台『帰って来た蛍』では2008年より主演で鳥濱トメを演じている。
YUJI KAKIZAKI 柿崎ゆうじ
柿崎ゆうじ
監督・脚本
舞台、映画、TV番組など数多くの作品の製作総指揮を手掛ける。大戦中の特攻隊員達と鳥濱トメとの交流を描いた、演出・脚本舞台『帰って来た蛍』は定期的に公演を行っている。監督作品はモントリオール世界映画祭やマドリード国際映画祭など数多くの国際映画祭にノミネートされ、最優秀作品賞始め最優秀監督賞など受賞。芸術文化への多大な功績を認められ、東久邇宮文化褒賞を受賞。2018年には映画『第二警備隊』(出演:筧利夫、野村宏伸、麿赤兒、赤座美代子ほか)が劇場公開され、2019年には『ウスケボーイズ』(出演:渡辺 大、安達祐実、橋爪功ほか)で国際映画祭9冠を受賞するなど世界的評価を得ている。
COMMENT
『シャトーメルシャン桔梗ヶ原メルローシグナチャー』このワインに出会い日本ワインの虜になったのは今から8年ほど前になります‥私が若い頃の酒を覚えてたての頃の国産ワインは、美味しいと呼べる物は殆ど無く、酸っぱい果実の酒をキンキンに冷やして飲むというイメージしかありませんでした。しかし今は欧州のワインと比較しても何ら遜色の無い日本ワインが全国に綺羅星の如くあります。この短い期間でどうしてこの様な著しい進化を遂げたのか知りたくなり、調べ、本を読み、そしてワイナリーに通い、そこで感じたのはワインというものは、優れた葡萄を想いを込めて育て、多くの知恵と経験が生み出した技術があれば、東西の洋を問わず土地の優劣を超越して出来るのだと言う事を知りました。そしてその葡萄の栽培も醸造も『造る人』次第なのだと‥この物語は日本のワイン造りを大きく昇華させた『麻井宇介』さんと、麻井さんに薫陶を受け将来を託された『安蔵光弘』さん、そしてワイン造りという共通の人生を共に歩んできた『安蔵正子』さん達の今尚進行中のドラマです。映画の企画、製作に当たり惜しみないご支援をいただいた、安蔵光弘さんと安蔵正子さん、シャトーメルシャンの皆様や丸藤葡萄酒の大村社長始めとする皆様、日本のワインを愛する会の会長である辰巳琢郎さん、山梨県、甲州市、山梨市の皆様に心から感謝申し上げますと共に、主演の平山浩行さん始め熱演下さいました俳優陣と、ワイン造り同様に精魂傾けて映画造りに奔走してくれたスタッフ各位に心からの賞賛と感謝を申し上げたいと思います日本を世界の銘醸地に‥その日を日本ワインを愛する皆様と共に待ちます。
MUSIC 音楽
辰巳真理恵
ソプラノ歌手
東京音楽大学卒業、同大学大学院修了。二期会オペラ研修所修了後イタリアへ留学。透き通る清らかな歌声に父親譲りの芝居心を兼ね備えた今後を期待される若手ソプラノである。東京二期会オペラ『フィガロの結婚』『こうもり』『メリー・ウィドー』などに出演。2018年アルバム『Ba,Be,Bi,Bo,Bu』にてメジャーデビュー。八王子FM「辰巳真理恵のBa,Be,Bi,Bo,Bu」ではパーソナリティを務め好評。昨年12月ヤクーツク国際コンクールにてグランプリを受賞。7月には『愛の妙薬』@杉並公会堂大ホールにて、ヒロイン・アディーナ役を演じ、当たり役となる。二期会会員。東京オペラ・プロデュース・メンバー。ライフステージメンタル®カウンセラー。
COMMENT
今回、初めて映画の主題歌を歌わせていただくことができ、感激でした! この物語の主人公である、日本を代表するワインメーカー安蔵光弘さんの歌詞と、西村真吾さんの壮大な音楽でつくられた主題歌「大地の恵み」。柿崎ゆうじ監督の映画の世界観を表現したいと、精一杯歌わせていただきました。日本ワイン造りへの情熱、希望、努力、そして夫婦愛、師弟愛、家族愛… 心が温かくなり、エンドロールで自分の歌が流れると、映画の中の様々なシーンが思い起こされ、涙が止まりませんでした。ドラマチックで、自然で、そしてリアリティの同居した、素晴らしい作品。前作『ウスケボーイズ』を観た方は勿論、そうでない方にも是非! 観ていただきたい作品です。
主題歌
「大地のしずく」
辰巳真理恵
(テイチクエンタテインメント)
MITSUHIRO ANZO 安蔵光弘
安蔵光弘
シャトー・メルシャン / ゼネラル・マネージャー
95年入社後、シャトー・メルシャンに配属。本社商品企画部、ワイン事業本部で商品開発を担当し、98年にシャトー・メルシャンに戻り醸造を中心に、技術係を担当。01年から4年間、フランスボルドーのシャトー・レイソンに駐在、同時にボルドー大学醸造学部に在籍しDUAD(ワインテイスティング適正資格)を取得。帰国後はシャトー・メルシャン品質管理課長、本社品質管理部長を歴任。15年4月からシャトー・メルシャン・チーフ・ワインメーカー、20年4月よりシャトー・メルシャン・ゼネラル・マネージャー(22年3月までチーフ・ワインメーカー兼任)に就任。20年6月より、山梨県ワイン酒造組合会長を拝命。ボルドーでの知見と、海外ワイナリーと品質改善に取り組んだ経験を生かし、日本ワインの未来とシャトー・メルシャンの発展に注力する。
COMMENT
2022年11月4日(金)に、映画「シグナチャー~日本を世界の銘醸地に〜」が公開されます。この映画は、私がメルシャンに入社し、山梨県勝沼に赴任した1995年から、浅井昭吾さん(ペンネーム:麻井宇介)が亡くなる2002年までの、実際にあったエピソードがベースになっています。勝沼のワイナリーに就職し、師と仰ぐことのできる先輩との出会い、日本でのワイン造りを志す女性醸造家や多くの仲間たちとの出会い、など、ワイン造りを通して多くの出会いがありました。あの頃の想いを、柿崎ゆうじ監督が素晴らしい映画に仕上げてくれました。2021年夏に、シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーで多くのシーンが撮影されました。映画をご覧になった後に、ぜひご来場いただければと思います。この物語で、約四半世紀前の「日本のワイン造りを盛り上げたい」という、醸造家たちの熱い想いを感じていただければ幸いです。